連合千葉柏我孫子地域協議会主催のメーデーに参加してきました。

場所は我孫子の手賀沼公園。
すばらしい晴天の中、600人が集っての労働者の祭典は、今回が節目の80回。

来賓として、星野・我孫子市長、浅羽・柏副市長、松崎きみあき前衆議院議員などが挨拶に立ちました。

参加者は若い人が多く、子供連れで多くのお母さん方も参加していました。

昨年秋からの不況で雇用不安、派遣切りなど労働環境は悪化するばかりですが、正規も非正規もなく働く人たちが力を合わせて、この難局を乗り切っていってもらいたいと思います。
国の第一次補正予算案が提出されたニュースを見ました。

メニューは主なものを見てみると、
①エコカー新車の購入支援
②エコカー買い替え支援
③省エネ家電の購入支援
④贈与税減税
⑤緊急人材育成・就職支援基金の創設
⑥中小企業保証枠の拡大
⑦中堅大手企業融資枠拡大
⑧地域活性化・公共投資臨時交付金創設
⑨凍結していた高速道路の建設再開
などのようです。

下記のニュースのように、はじめて国家予算が100兆円を超えるそうで、財源は国の借金・国債の発行で44兆円余り。

経済の押し上げ効果が高い施策であるかというと、どうもそうでもなさそうですね。この記事の指摘の通り、効果が実際上がるかどうかの検証方法をしっかり議会で確認していく必要がありそうです。

そもそもこの補正予算、四月当初のG20会合で合意した枠を達成するために金額を設定してから、事業を検討しはじめていますので、本当に必要かどうか、費用対効果がどうかということは余り考えられていないのではないでしょうか。

⑨の高速道路建設の再開にいたっては、政府の大幅な方針転換であり、しっかりその効果を検証し、説明していただかないといけないものではないでしょうか。

2月の県議会でも県に対しても指摘をしましたが、むやみに財政出動をし、経済対策を行うことで、一層、後世の財政を圧迫することにつながったことをしっかり念頭に入れて施策を取捨選択することが必要です。

そうでなければ中長期的には財政再建をすることが首脳会合で確認をされたことは守られないことになります。国債発行が44兆円という規模は、政府の公約であるプライマリーバランスをとること、に大きなブレーキをかけることになるでしょう。

穴埋めに消費税増税を将来的に行うようですが、増税を考えているのであれば、それこそ、必要な事業なのかどうかの検証と、その効果を説明すべきです。「景気対策だから認めなさい」というのは、将来の返済をしていく世代に無責任だと思います。

景気が悪いから補正予算は必要、だけど今の提出された予算の中身は効果を期待できない、という国民の声を考えれば、この予算審議は大変重要な議会と考えます。

6月には千葉県もこの補正を受けて、森田新体制の予算がでてきます。私も心して議会にのぞみます。

【引用】MSN産経ニュース 問われる“賢い予算” 大盤振る舞いの補正で 2009.4.27 22:24
http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/090427/fnc0904272224009-n1.htm

 政府は27日、新たな追加経済対策の裏付けとなる平成21年度補正予算案を閣議決定し、関連法案とともに国会に提出した。補正予算案と当初予算と合わせた21年度の一般会計総額は、102兆4736億円と初めて100兆円を突破。経済危機の克服に向けて大盤振る舞いの予算編成を進めるが、経済効果の高い施策に国費を集中し無駄を省くことができるか、“賢い予算”が問われている。

 新たな追加経済対策は、再就職支援など「雇用対策」に1兆2698億円、中小資金繰り支援など「金融対策」に2兆9659億円、エコカー買い替え補助などに1兆5775億円を投入。補正予算案は追加経済対策関係経費として14兆6987億円を計上した。

 しかし、対策には治安体制の整備や介護職員の処遇改善、教育支援など経済危機に対応する「緊急施策でなく本予算で扱うべき項目があり、“ワイズ・スペンディング (賢明な支出)”にはあてはまらない」(市場関係者)との声もある。

 過去最大となる事業規模約56兆8000億円の経済対策を打ち出した政府だが、「額を積みますためにあらゆる施策を盛り込んだ」(自民党幹部)ともいえる。

 ニッセイ基礎研究所の斎藤太郎主任研究員は「贈与税減免など賢い(財政)支出と言うには疑問が残るものがある」と無駄遣いを指摘する。社会問題という観点をはずせば、贈与税減免や時限的な子育て手当などは、景気浮揚への効果が期待できないからだ。
 補正予算案の財源は、21年度当初予算の予備費や埋蔵金と呼ばれる財政投融資特別会計の積立金を活用し、国債を10兆8190億円追加発行してまかなう。

 与謝野馨財務相は27日の国会での財政演説で、3兆4870億円の赤字国債を追加発行することに対し「やむを得ざる措置」と将来世代の負担増に理解を求めた。当初予算と合わせた21年度の新規国債発行額は44兆1130億円で過去最大となる。歳入に占める税収比率は、過去最低の45%に低下し国家財政の借金体質は強まるばかりだ。

 政府は新たな追加経済対策の経済効果をGDP(国内総生産)成長率で1・9%程度押し上げると試算したが、経済アナリストからは「過大評価」との声もある。市場からは経済効果の検証を求める声が高まっている。

 

2009年4月13日 お仕事

柏市に新たな保育園が誕生したということで祝賀会に出席してきました。


今、柏市では保育園の待機児童が450人ほど、千葉県では4500人、全国では4万人いるという。

三位一体の改革や今までの国からの民生費負担の押し付け、市債返済などで自由になる予算が確保することができず、公立保育園を建設・運営をすることができないという。

柏市では色々な民間の方にお願いをしながら保育園を設置してもらうしか、待機児童の解消策が見えない、ということらしいが、政府や県がもう少し子育て予算を重視してくれれば、できないことはないのではないか、とは思うが

閑話休題

話が横道にそれました。


この会では、吉野沢保育園の理事長や園長先生、職員、先生方などとお話をしてきました。

園長先生は席上、保育園の建設から、設置の準備など多くの経験をさせてもらい、大勢の方々に助けられ、先日からお子様と保護者の皆様とで入園式を行い、保育園ならではの子どもの笑い声と泣き声でスタートできました、これからもご協力をよろしくとのお話がありました。

保育園の先生方ということでやはり皆さんお若い先生が多くいらっしゃいました。
しかし、新規採用の新任の先生だけではなく、経験のある先生がはいって協力体制をとっているそうです。

保育園の運営は政府でいろいろ変更が検討されているようですし、大切なお子様を預かると言うこともあって大変だとは思いますが、発展を続けている旭小学校の周辺の地域の皆さんのためにもがんばって欲しいと思います。



吉野沢保育園の外観はこちら設計者の日比野設計さんのHPからご覧下さい。

http://youji-no-shiro.hibinosekkei.com/?eid=946090
民社協会総会に出席してきました。

加賀谷健代表からは、知事選についてや国会の情勢などについて報告がありました。

総選挙については、通常国会の会期末が6月3日であることから、補正予算の成立をさせるならその日程を延長しなければいけないことがあるので、その前後にあるかどうかは不明、ただ新聞報道にもあるとおり、東京都議会議員選挙が近く公明党に配慮するのではないかとの話もありました。

いずれにしても半年以内には総選挙は行われるので、そこでばたばたすることなくしっかり勝ち抜いていこうなどの話がありました。

少年野球

2009年4月4日 お仕事
柏市少年野球第34回春季大会、第13回柏市少年野球低学年春季大会開会式に参加してきました。

絶好の野球日和のなか、行進曲が止まってしまうなどハプニングはありましたが、元気な行進を見ることができました。

特に印象に残ったのは低学年代表の熊井君の選手宣誓。高校球児も、来賓として挨拶した議員も真っ青になるくらいのすばらしい宣誓でした。

元気なプレーをしてくれることと思います。
銚子市立病院視察の内容は以下の通り。

(1)現在の閉鎖されている病院を視察

(2)市役所説明
 1.病院の概要
  ①S26.9.3開設、S59総合病院化(日大関連病院として)
  ②病床数:393床(許可病床)、276(移動病床)
  ③診療科:16
  (内科、循環器科、消化器科、呼吸器科、小児科、外科、整形外科、脳神経外科、皮膚科、泌尿器科、婦人科、眼科、耳鼻咽頭科、リハビリテーション科、精神神経科、麻酔科)尚、呼吸器科は平成18年から、産科は平成19年から休止
 
 2.運営状況
  ①常勤医師数:平成15年35人→平成19年22人→平成20年13人
  ・日大から医師派遣を受けてきた
  ・平成16年4月に導入された臨床研修制度で、大学への医師引き揚げ
  ・平成18年3月に病院長給料の93000円引下げ
  ・平成19年2月に日大は教育関連病院として、市立病院のランクをAからBに引下げ。
  ・平成19年10月日大から院長引き揚げの要請
  ・平成20年3月に院長退職
  ・平成20年7月、内科医師1人、外科医師1人に救急の対応が不可能に。

  ②患者数:平成15年 32万6151人→ 平成19年 19万0860人
  ・入院患者数が45.3%減、外来患者数が39.4%減少

  ③収益の推移:平成15年37億6300万円→20億9200万円
  ・収益が17億円減少
  ・診療報酬引下げの影響も大きい

  ④経営状況の推移
  ・平成15年 4900万円の黒字→平成18年6億6900万円の赤字、平成19年2億4000万円の赤字
  ・平成59年の総合病院化より、市の持ち出しは累計で214億4000万円の繰り出しとなる。
  ・平成19年は15億円の繰り出し。

  ⑤職員給与の状況
  ・対医業収益比率は78.7%
  ・平均給与は看護師614万、検査技師等678万円

 3.経営改善の取組
  ①経営診断の実施
  ②医療給与表への移行
  ③あり方検討委員会の設置検討→見送られる
  ④人件費の削減
   35人が勧奨退職、医師と事務職員を除き人件費削減
  ⑤病院事業経営健全化計画を策定
   医師の確保や入院基本料の引き上げをはかろうとして

 4.医師確保の取組
  ①日大、千葉大に派遣要請や募集記事のインターネット掲載などを行い、新たな石を4人確保したが、それ以上に大学から引き揚げ。
  ②医師修学資金、医師地域医療研究資金制度創設

 5.市の財政状況
  ①財政調整基金の大幅な減少
   平成13年23億6千万円→20年600万円に
  ②職員給与
   平成20年から市長15%、一般職4.5%カット

 6.市の取組
  ①市立病院の今後の方向性に関する調査業務委託
  ②ダウンサイジングの検討
  ③県との協議
   9億円の繰り出しをしても7億3千万円の資金不足

 7.一旦休止へ
  ①救急対応や入院受入れが困難に
   医師の引き揚げ→患者数減少→資金不足
  ②県知事と市長の協議
   ・関連大学からの医師派遣困難
   ・今後の診療体制内科1名、外科1名で救急受入れ困難に
   ・医師の退職が想定されていた
   ・大幅な経営改善をしても多額の追加支援が必要
   ・年度途中で県の財政支援が受けられない などの理由で
  ③市長と病院事業管理者職務代理が協議
   ・追加財政支援が無ければ外来診療だけで対応
   ・精神神経科の医師は内科医がいないとリスクが高いので大学に
   ・外来診療だけでは医師のスキルアップにつながらないので医師が集まらない
   ・病院側から休止日を決定して欲しいとの提示がなされる
  ④市議会議員協議会に7/7に説明
  ⑤8月に市民から休止反対の署名4万6000人
  ⑥8月臨時議会で病院休止の補正予算・条例可決
  ⑦9/30一旦休止
  7月から9月に組合との協議を何十回と。

 8.休止後の対応
  ①銚子夜間小児急病診療所の開設(公設公営)
   医師会の方にお願いして開設できた。
  ②銚子精神科診療所の開設(民設民営)
   公設民営だと権限が無く自由にできないとのことで、当座の運転資金を貸し出した。当座は指定管理者が決まるまでの予定だったが、精神科は入院させないで、対応したいという医師の声から民設民営に。

 9.病院再開に向けた対応
  ①あり方検討委員会を3回開催→報告書提出
  ②指定管理者の募集(平成20年12月)
  ③指定管理者の再募集(平成21年1月)


県内視察

2009年2月25日 お仕事
水郷佐原観光協会の観光振興と小野川周辺地区、銚子市立病院などを視察。

佐原では、観光振興に対する取組を市及び観光協会に聞いてきました。

市民の皆さんがボランティアでガイドを行う佐原市は、実は以前、議員になる前に秘書時代に視察に来ています。

その後どうなったのかな、と思いながら説明を聞いてましたが、商店街のおかみさんの協力や市の努力もあって、観光振興は少しずつ前進しているようです。

銚子市立病院では、現在閉鎖されている病院の視察と、市役所側の説明を聞いてきました。

病院は、大変綺麗な状態で閉鎖をしていましたが、多くの機器類が閉鎖をしても止められないということで大変な維持費がかかっていることが強い印象として残りました。

ただ、市や議会の方との話では、病院運営に携わっていた医師や派遣する側であった大学病院側の姿勢に課題があったことも理解できました。

市立病院だからと税金で最新機器を次々と購入し、大学側の研修施設のような扱いというように感じられてしまうと、市としてもそんなにはお金をかけられないという感情になったのかもしれません。

税金は自分のお金ではない、という意識がどこかで働くことが問題の根底なのかもしれません。

また、財政難で医師の給与を下げるとしたことが、きっかけで医師の確保が難しくなったことは、やはり残念です。国の医師不足対策の遅れが公立病院を閉鎖に追い込むことになったことを認識しなければなりません。

この問題は、結局は市民が、赤字となっても公立病院というサービスを必要としそこに税を払うことを容認するのか、容認しないのかという判断をどこかでしなければいけない問題だと思います。


そして公立病院の運営については、国で公立病院のガイドラインをつくりしばりをかけましたが、支出をすることが悪のような、そして健全経営という数字的な判断材料だけで一律に対応することも大きな間違いではないかと感じています。

最後は市民が決める、地方「自治」の判断を求める重要なケースとして、銚子市民に注目が集まると思います。

代表質問二日目の主な質問項目です。
公明党・共産党の代表質問がそれぞれ約二時間行われます。

石川 信一 議員(公明党代表質問)
1.行財政システム改革について
2.経済・雇用対策について
3.定額給付金について
4.地震防災対策について
5.成田新高速鉄道について
6.低炭素社会の実現に向けた取り組みについて
7.バリアフリー・ユニバーサル社会について
8.医療問題について
9.農業問題について
10.道路問題について
11.良好な景観形成について
12.千葉港経営戦略について
13.教員免許更新制について

小松 実 議員(共産党代表質問)
1.知事の政治姿勢について
2.堂本県政の8年間について
3.雇用問題について
4.消防の広域化・デジタル化・指令の共同化について
5.環境問題について
県議会返り初日、代表質問が行われました。
自民党岡村議員、民主党小泉議員が壇上に立ち、それぞれ2時間の質疑を行いました。主な内容は以下の通り。


岡村 泰明議員(自民党代表質問)
1.経済対策及び雇用対策について
2.財政問題について
3.成田空港問題について
4.北総線の運賃問題について
5.医療問題について
(1)救急医療体制
(2)千葉県の医師確保対策
6.消費者行政について
7.農業問題について
8.道路問題について
9.都市整備問題について
10.教育問題について

小泉 文人議員(民主党代表質問)
1.知事の政治姿勢について
(1)21年度当初予算について
  ①骨格予算と肉付け予算
  ②6月補正予算の財源不足
  ③県債残高と新規発行県債
  ④基金への払い戻し
  ⑤収支の見込み違い
(2)三番瀬について
(3)男女共同参画について
2.行財政改革について
(1)定員適正化計画について
(2)再任用職員について
(3)公社外郭団体改革について
3.企業庁土地造成整備事業の収束について
4.医療問題について
(1)公立病院の独立行政法人化について
(2)医師不足対策について
5.農業問題について

情報労連 千葉県協議会新春の集い・研修に参加してきました。

ブロードバンドの動向について少し下記に転載をしておきます。

■2007.3現在インターネット利用者 8226.6万人(98年1009.7万人から約8倍に)

■インターネット世帯普及率は64.0%、ブロードバンド世帯普及率は50.9%に

■DHL(デジタル加入者線)とFTTH(光回線)との契約率が逆転(DHL1196.7万に対しFTTH1375.6万)


■FTTH料金は5年前に比較して35.4%安くなった。(月額9900円→月額6400円)【参考】米国21171円、ドイツ12879円、韓国4507円



大野 眞 議員(自民党)

1.消防の広域化について
2.救急医療体制について
3.文化財の活用について


河野 俊紀 議員(民主党)

1.財政について
(1)三位一体の改革の影響について
(2)健全化判断比率について
2.海辺の施設について
(1)千葉港の海岸保全施設について
(2)幕張海浜公園について
(3)埋立て記念館について
(4)海の博物館について


秋山 光章 議員(自民党)

1.ゆめ半島千葉国体について
2.旧安房南高等学校の跡地利用について
3.有害鳥獣対策の強化について


林 幹人 議員(自民党)

1.成田空港問題について
2.成田空港周辺地域の観光振興について
3.外資系企業の誘致について
4.地域資源の活用による県内経済の活性化について


服部 友則 議員(自民党)

1.私学助成について
2.障害者対策について
3.道路問題について
4.食育について
5.青少年の健全育成対策について
6.薬物乱用問題について

豊かな自然、すばらしい景観の吾妻渓谷と昔ながらの昭和の温泉を残す川原湯温泉に建設予定の八ツ場ダムの勉強会に参加してきました。

いよいよ本体工事が近づいてきた、といわれますがダム建設の本来の理由、経過、見通しなどを勉強してみると本当にこの工事の必要性というものに、疑問符を感じてきます。

ダム工事の今後の予定は、
①代替地の造成・移転、付替え鉄道工事、付替え国道・剣道の整備と関連工事を2010年までに終える
②本体の工事は2008年から仮排水トンネル工事を2009年までに、ダムサイトの岩盤掘削を2010~12年度で行い、2012年度から提体工事を行って2015年までに行うとなっています。

しかし現実的には、国道の工事はまだ約半分、移転もまだまだ造成予定地が残っていて時間がかかりそうだ、とのことです。

建設理由のひとつであった
利水については、これまでの「水は足りていない」から国土交通省や県の発表の通り水あまりの時代になってきたといわれています。

治水については、一定の効果があるとは予測をされるものの、根拠となったカスリン台風と同規模の再来時では氾濫防止効果が疑問視されています。

このほか、発電という理由もあるようですが、残念ながら発電についても量が増加するとはいえないようです。

これまでも、八ツ場ダム建設に反対する動きがありましたが、その理由は巨大な開発費。4600億円とも最大6000億円とも言われる事業で、さらにその費用が期間の延長で懸念をされています。

国民の税金を多額に投入してやるべき最優先事業なのかどうか、ダム建設に投入されている金額によって、減額されている他の河川改修事業費との費用対効果について、もう少し精査・検証をしていかなければなりません。

まずは朝から、手賀沼エコマラソン大会に参加。今大会は第14回目の大会で、来賓として(というか本大会顧問という立場で)紹介されました。
多少雨がぱらつきあいにくの天気ではありましたが、走る方には暑すぎず、寒すぎず、程よい天候であったようです。エントリー者数は、9378名(男7432、女1946)。(追記:後日頂いた資料で出走者は7943(男6340女1603)で完走者は7842(男6277女1565)であったそうです。)


事務所に帰ってきて、あけぼの山公園に行って「あけぼの山公園まつり」に参加しようと思っていたのですが、11時半から天王台で県政についてのご意見を伺う用事があり時間が無く断念。

その後、国際交流協会主催のKIRA祭が、柏一小であり、ブラジルですとか中国ですとかさまざまな国の方の催し物やダンスなどを見学させていただきました。

今後、益々日本にはいろいろな国の方が、仕事で、観光で訪れることになると思いますので、いろいろとご意見を伺うことができ、大変参考になりました。

「2008 なの花 アビリンピック in ちば(第30回全国障害者技能競技大会・障害者ワークフェア2008)」開会式に参加してきました。

高齢・障害者雇用支援機構の理事長による開会宣言、国歌斉唱のあと、わが千葉県の堂本知事の挨拶。手話を交えて挨拶をしたので「おっ」と思ったのですが、最初のワンフレーズのみ。

 来賓や主催者の挨拶については、聴覚障害者のための字幕が前面の巨大スクリーンに出されていたのですが、堂本知事の挨拶は当初の原稿とだいぶ違っていたようで、どこを表示してよいのか、画面操作を担当していた方がだいぶ迷っていたようでお困りの状態でした。

 その後の挨拶では、厚生労働大臣挨拶、とあったので「舛添大臣が来てるのかな?」と思っていたのですが、結局姿はみえず、官僚の代読でした。
 
 その代読がまた、(緊張されていたのか)早口で…。同時手話通訳の方が、だいぶご苦労をされていました。内容もだいぶ割愛されていたようにお見受けしました。
 
 記念すべき第30回の全国の障害者が集まる大会なのに、大雨が降るわ、電車が遅延するわで、浮かばれないなぁ、と思って会場にびしょぬれで到着しましたが…。待っていたのは県や国の冷たい対応…。障害者の皆さんには、冷たい政治の対応というか仕草が、余計気分を暗くしたのではないかと思われる開会式でした。
  
議会運営委員会をうけて、県議会議員の総会が開催。

先週に引き続いて、議案の勉強会日程の打合せなどを行いました。

ドットジェイピーの学生受入れ先担当の方が事務所にこられました。

事務所では長い休みを利用してインターンを希望される学生さんを受け入れるため、その打合せをするためです。

私としては以前秘書をしていたこともあって、できるだけ学生さんに主体的に取り組みたい内容を決めてもらいたいと思っていますので、メニューを示して、その中からどんな活動をしたいのか、できるだけ自主性にお任せするようにしたいと考えていますので、その辺をお伝えさせていただきました。


臨時議員総会

2008年6月2日 お仕事
民主党千葉県議会の臨時の議員総会が開かれました。

内容は堂本県政についての総括。

評価するべきところ、評価できないところ、についての議論がありました。


夕方からは青年委員会が開催され参加してきました。

6/1の活動

2008年6月1日 お仕事
家庭倫理の会の講演会に誘われ出席してきました。
高城早苗さんの市政の懇談会に出席してきました。

フリートークで意見交換を行う場所として、少人数の参加者ではありましたが開会され、普段の講演会形式とは違ってざっくばらんに話すことができよかったと思います。

昼間はローターアクトと呼ばれる若い方々の会合に出席してきました。

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