■ 質問項目のおおよその決定
 次回の議会の質問項目について、ある程度書き溜めていたものを整理しながら、19日の議員総会の前に行われる勉強会の準備をしていました。

■ 医療機関の方と話をしてきました。
 同僚の礒部県議と医療機関の事務局長さんと話をしてきました。
 経営の話ですとか、救急医療における医師・病院の対応、病院側が行っている福祉や医者の確保策などについて細かく話を聞くことができました。

三番瀬

2008年5月22日 調査活動
船橋漁港から出発の三番瀬現地視察に出席。

話には聞いていたけど、平日にもかかわらず潮干狩り目当ての方が多数。

三番瀬の貴重な自然環境や漁業資源、澪のお話、三番瀬の歴史的な役割などについて勉強&現地視察を行ってきました。

漁業権が短期一年しか許されない現状は漁業者にとっては厳しい環境です。できるだけ早期に解決してあげたいですね。


この視察の後、連合地協の幹事会、さらにはその後事務所で打合せを行いました。
オフィス器具を製造しているメーカーの中には、図書館のスペースを無駄なく使えるように工夫した書庫や器具などもある。

現在、柏市の中央図書館について、いろいろと機能やスペースなどを検討されているようだが、こうしたメーカーに視点を当ててみるのも面白い。

地震が発生したときに本が落ちないように自動的に処理する書庫などがあるそうだ。

自分のまちの図書館がどうなっているのか、ぜひ一度まじまじと見てみたらどうだろう。

今日は日本ファイリングという会社が作っている書庫などのカタログやお話を聞いた。

いろいろあるもんだなぁ、というのが感想。
JAM議員団会議の研修会に出席。

事業仕分けについて、研修を受けました。
千葉県でも過去、事業仕分けが行われましたが、そのときの事例についても紹介がありました。

具体的には千葉の観光奨励の事業について。
行政が観光の会員を募り、旅行会社に委託をして観光振興をはかるといったものなのですが、結局会員が集まらず、税金が無駄に使われた事例です。

その後この事業は県としては撤退をすることになりますが、大変恥ずかしい事例を千葉県は行っていたわけです。

事業仕分けとはこういった事業の中身を精査し、「不要な事業」「民間でやるべき事業」「行政でやるべき事業」とに仕分けを行い、「行政でやるべき事業」でも「国で行うべき事業」「県で行うべき事業」「市町村で行うべき事業」などに仕分けることで、無駄を見直すという取組です。

全国でもこうした事業仕分けを、外部の方に行っていただき、それを住民が目の当たりにしていくことで無駄をなくすという取組につながっています。

ぜひこの事業仕分けについて、傍聴・参加する機会があったら参加してみてください。
JAM房総地協のメンバーと一緒に成東にある日本ブレーキ株式会社の工場と会社を見学。

工場の安全管理について、危険状態を放置しておくことは怪我につながることを見逃していること、経営上の責任だ、との工場長のお話には非常に感銘を受けました。

会社の事務所のほうも、無駄な経費を削減するため、文具類などは1揃えずつにするなど随所に整理整頓の極意ともいうべき5Sなどの取組をされており、県庁でもぜひ取り入れてほしいと感じました。

地元の小学校や地域にも積極的に開放をし、職員の意識を改革しているようです。また徹底的に職場見学で開放し、いつ机を開けられても大丈夫なように無駄なものは容れない、私物は入れない、こんな当たり前の取組を当たり前にできるところに会社の生気を感じました。

日本ブレーキさんでは、いつでも受け入れるとのことですので、ぜひ一度職場見学を企画してみてはいかがでしょうか。

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