通年議会など検討の協議会設置へ(大分県議会)
2009年5月7日 事務所から 大分県議会は17日、会派代表者会(座長・安部省祐議長)を非公開で開き、県議会の改革と活性化のため、「議会機能強化検討協議会」と「政策研究協議会」を設置する方向で合意した。早ければ4月中に設置し、議会機能強化検討協議会では、議会の通年化などについて検討する見通し。
県議会事務局によると、定例議会がない時期に災害などがあった場合、県は被災地支援策などを知事専決で行い、議会には事後報告している。会派代表者会では安部議長が、会期外でも常任委員会で審議することが重要として、通年議会などの検討を行うための協議会設置を提案。各会派代表から異論はなかった。
提案によると、両協議会はそれぞれ8人の委員で構成。議会機能強化検討協議会では、通年議会のほか、常任委員会の活性化策、議会基本条例(4月1日施行)の県民周知など、政策研究協議会では、道州制や自治基本条例といった政策提言テーマなどを検討課題に挙げている。
県議会事務局によると、定例議会がない時期に災害などがあった場合、県は被災地支援策などを知事専決で行い、議会には事後報告している。会派代表者会では安部議長が、会期外でも常任委員会で審議することが重要として、通年議会などの検討を行うための協議会設置を提案。各会派代表から異論はなかった。
提案によると、両協議会はそれぞれ8人の委員で構成。議会機能強化検討協議会では、通年議会のほか、常任委員会の活性化策、議会基本条例(4月1日施行)の県民周知など、政策研究協議会では、道州制や自治基本条例といった政策提言テーマなどを検討課題に挙げている。
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