下記の記事によると、麻生総理の考えとしては衆院選については「誤差の範囲」「都議選と重なってもいい」とのこと。
私の憶測ですが、当初総理は、このGWから明けまでの外交で更に人気を高めて、6月解散も頭に入れて補正予算を通し、その勢いをかって解散という予定をしていたのではないでしょうか。
しかし新型インフルエンザの発生で思うようにその成果をアピールする事ができなくなったために、選択肢が狭まってしまった。
そこですぐに7月にも選挙がありうる、重要法案も審議するために国会の大幅延長も辞さないという姿勢をみせることで、選択肢を一つ増やしたのがこの談話ではないかと読んでいます。
まぁ、いずれにしても、4ヶ月は誤差の範囲とご自身が説明している通り、もう候補者は「どこでもこい」という心境になっているのは確かです。
そう感じている周りを見たときに、サミットは「やっぱり出たい」というのが本音でしょう。そして、今回のGWの高速道路1000円の効果、定額給付金の効果、サミットの話題性を上手くミックスして、サミット後の解散を目論んでいるのではないでしょうか。
高速道路も、給付金も、外交も効果があったように感じはしませんが…そう思い込んいれば、夏の8月第1・2週あたりが選挙の時期かなと予測しています。
【引用】時事通信 「麻生首相、都議選より衆院選優先=重要法案成立へ国会延長も-13日に党首討論」2009年5月4日(月)08:30
私の憶測ですが、当初総理は、このGWから明けまでの外交で更に人気を高めて、6月解散も頭に入れて補正予算を通し、その勢いをかって解散という予定をしていたのではないでしょうか。
しかし新型インフルエンザの発生で思うようにその成果をアピールする事ができなくなったために、選択肢が狭まってしまった。
そこですぐに7月にも選挙がありうる、重要法案も審議するために国会の大幅延長も辞さないという姿勢をみせることで、選択肢を一つ増やしたのがこの談話ではないかと読んでいます。
まぁ、いずれにしても、4ヶ月は誤差の範囲とご自身が説明している通り、もう候補者は「どこでもこい」という心境になっているのは確かです。
そう感じている周りを見たときに、サミットは「やっぱり出たい」というのが本音でしょう。そして、今回のGWの高速道路1000円の効果、定額給付金の効果、サミットの話題性を上手くミックスして、サミット後の解散を目論んでいるのではないでしょうか。
高速道路も、給付金も、外交も効果があったように感じはしませんが…そう思い込んいれば、夏の8月第1・2週あたりが選挙の時期かなと予測しています。
【引用】時事通信 「麻生首相、都議選より衆院選優先=重要法案成立へ国会延長も-13日に党首討論」2009年5月4日(月)08:30
【プラハ3日時事】麻生太郎首相は3日夜(日本時間4日早朝)、プラハ市内のホテルで同行記者団に対し、衆院解散・総選挙の時期について「解散と言ったって(衆院議員の任期満了まで)4カ月だから、誤差の範ちゅうだ」と指摘した。その上で「衆院選と都議選とどちらを優先するかと言ったら衆院だ」と述べ、7月12日投開票の東京都議選と日程が重なることもあり得るとの考えを示した。
首相は連休明けからの国会対応に関し、2009年度補正予算案と関連法案の成立が「優先順位の一番だ」と強調。6月3日までの今国会会期の延長について「相手(民主党)次第だ」と述べ、補正予算案に加えて海賊対処法案など重要法案を成立させるため検討していることを明らかにした。
解散時期に関しては「別に来月でも8月でもいいよと思って(議員は)やっていると思う。大して違わないというのが、普通の衆院議員の意識だ」と語った。ただ、民主党が補正関連法案の審議を引き延ばした場合は「『さっさと解散しろ』という意見が出てくるかもしれない」として、同党をけん制した。
民主党が提案している13日の党首討論について、首相は「ぜひやりたい」と応じる意向を表明。次期衆院選の争点としては、安全保障政策や、消費税増税を含む税制改革を挙げた。一方、国政選挙での世襲候補の立候補制限に関しては「世襲だからいい悪いという話にするのが、そもそもおかしい。争点になるのか」と、否定的な見解を示した。
コメント