民主党千葉県連は30日総支部長会議を開き、席上で熊谷俊人市議の千葉市長選(5月31日告示、6月14日投票)での推薦を決定しました。

贈収賄容疑によって逮捕された鶴岡市長の辞職により行われる千葉市長選挙(告示日は任期満了に伴う選挙日程と変更なし)の立候補表明は、鶴岡前市長の後継者と報道される前副市長の林氏に続いて2人目。

熊谷市議は、31歳の若手市議。他党の市議さんからも「あいつが出てくるのが一番怖い」といわれる存在の政策通です。民主党千葉県青年委員会の執行部を同時期に務めていたこともあって、よく話をさせてもらいました。

私個人の印象は一番に「まじめ」。一緒に街頭宣伝活動をしたときには演説も説得力がありました。事務的な活動もさっとこなす、行動派でもあります。ときどき茶目っ気をだして人を和ませることもあり、市民の皆さんには親しみやすく、でもときにはきまじめに説明をする存在になるのではないでしょうか。

今後、どんな活動をしていくのかはわかりませんが、がんばってほしいものです。


【引用】朝日新聞 朝刊千葉版千葉市長選に熊谷氏出馬表明 2009年05月01日
http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12000000905010001

 熊谷俊人氏(31)は民主党県連の総支部長会議後に会見を開いた。
 熊谷氏は「千葉市を変えたい。ハコモノ行政から脱却し、市民に開かれた市政を行いたい」と話した。立候補の理由を「市長が逮捕され、このままではいけないと思った。多くの市民から声をかけていただき、決断した」と説明した。


 情報公開や入札制度改革による「金権千葉、官僚政治からの脱却」をかかげ、蘇我地区や千葉都市モノレール延伸を見直して財政を再建し、福祉医療を充実させることを訴えた。モノレール会社の社長公募、小学3年まで入院費無料、市長への陳情の公開など具体策も示した。「若さ」については「30年後も千葉に住みつづける。責任をもって仕事ができる」と話した。

 熊谷氏は通信会社を辞め、07年の市議選で初当選し、1期目。

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