佐原の街並みについて

(1)香取市について
  県内4番目の香取市は平成18年3月に誕生。2月現在で86043人の人口で、面積は262.31平方キロメートル。
(2)旧佐原市の観光の経緯
  昭和2年 水郷の利根が日本二五勝に選定
  昭和33年 水郷国定公園の地域指定を受ける。
  平成8年 樋橋の落水が「残したい日本の音風景百選に選定され
  同年 小野川と街並みが文化庁の重要伝統的建造物群保存地区に選定される。
  平成16年 佐原の山車行事が国指定重要無形民俗文化財に。
  平成17年 舟運で栄えた町並みの保存活用にて手作り郷土大賞受賞

 数々の受賞や選定が、市民にとって珍しいものとして再認識され、市民の意識が変わってきたことから、様々な観光イベントが開催されるようになる。

(3)市内のイベント
 佐原のふな釣り大会、佐原の大祭秋祭り、桜まつり、つつじまつり、あやめまつり、佐原の大祭夏祭り、おみがわ花火大会、ふるさといも祭など

(4)観光入込数
 平成17年383万人→平成20年490万人 

(5)市民団体
 まちづくりNPO法人
 ・小野川と佐原の町並みを考える会
 ・まちおこし 佐原の大祭振興協会
 任意団体
 ・香取市国際交流協会
 ・佐原おかみさん会

(6)市の事業展開
 町並み保存税日事業
 佐原交流拠点整備事業

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