2月16日に行う予算委員会の質問項目を昨日提出しました。

予算委員会項目は、一般質問項目よりも、かなり細部まで提出しなければならなかったので閉口しました。

①部長答弁の本会議とは違い、予算委員会の質問は課長答弁であるため
②一問一答形式なので、各部署と共管である質問は分けて行うため

複雑で、質問前から、この質問だけだとその次に質問する内容について担当部署がいないことになりかねないといった複数の部署にまたがる質問についての整理がなかなかうまくいきませんでした。

私の感覚ですと、最終的に予算の査定をおこなったのは、財政の担当部署であったのだから財政の担当部署に答えて欲しい、といっても、この事業は環境ですから、警察ですから、といった事業ごとに縦割りで考えられてしまうところにものすごく抵抗感がありましたので、最後はもうけんか腰になりながらの作業となりました。

関係なく質問してしまえばいいじゃないか、と思われるかもしれませんが、委員会の最中に委員長から「担当部署がおりませんので」などと言われて答えがもらえないのでは審議になりませんし、「詳細がわかりません」では県民を代表して行う質問の意味が薄れるので、最後は折れましたが…なにか釈然としない思いがあります。

そもそも、課長級が一同に集まって審議のできる会場がないので本会議場で行うのに、その本会議場に担当職員が集まらない委員会というのもとても変な感じです。

国会ですとさらに所管が広がるので、もっと質問の通告は大変なんでしょうね。

とにかく質問項目を提出できたので、16日やっと準備の峠を越えたという感じです。あとはしっかり、当日のやりとりができるよう準備を進めたいと思います。

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