指定管理者について勉強会があり参加しました。

今回の議案は指定管理者関係だけで全部で49件。
このうち新規に指定管理者設置をする施設が3施設、今年度で指定管理の任期が満了して更新する施設が46施設となっています。

原則指定管理者は公募をおこなうことになっており、公募をした施設は47施設となっています。

千葉県では行政管理課では導入ガイドラインを設置し、ガイドラインに沿って指定管理者制度の導入を行うか否かを決定し、導入する際は、条例で定めることになります。

指定管理者の指定に当たっては選定審査会で審査を行い、指定管理者の候補を選定。その後、この候補者について議会の審議を経て、管理者に指定することになります。


今回の指定管理者の更新は以前に指定された31施設の管理者が選定を経て、継続して行うことになっており、一方15施設の管理者が入れ替わる予定です。


今回特徴的なのはグループを組んでの応募が増加したこと。13施設が民間団体などとグループを組んでいます。そのグループの中では10施設が県の出資団体である公社が進んでグループ化をしており、公社が民間のノウハウを学ぶという姿勢が見て取れます。


今議会ではこの指定管理者について、まだ制度が確立してこないことから問題点についていくつか質問を行っていこうと考えています。

コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索