千葉県商工労働部観光課より
2008年11月22日 事務所から 観光立県ちば推進基本計画の策定について
県では、昨年の「ちばデスティネーション・キャンペーン」の実施により、オール千葉県で観光振興に取組もうという機運が、かつてないほど盛り上がりました。
この盛り上がりを持続させ、産業としての観光をより確かなものにするため、本年3月「千葉県観光立県の推進に関する条例」を制定したところです。
今回、この条例の理念等を踏まえ、観光立県千葉の実現に向けて、施策を総合的かつ計画的に推進するため「観光立県ちば推進基本計画」を策定しました。
1. 計画の基本的な考え方
「千葉県観光立県の推進に関する条例」第9条に基づき、観光立県の実現に関する施策の総合的かつ計画的な推進を図るために策定する中長期(平成20年~平成24年度)計画
2. 千葉県観光の目指すべき姿
「住む人も、訪れる人も和み、元気になれる”花と海の故郷ちば”」
(主な目標)
○観光入込客数
1億3426万人(H19) → 1億6000万人(H24)
○宿泊客数
1542万人(H19) → 2000万人(H24)
○旅行総消費額
4587億円(H19) → 6000億円(H24)
○外国人来訪者
139.4万人(H19) → 200万人(H24)
3. 基本方針
(1)環境の保全による観光の持続的発展
(2)地域や分野を超えた産業としての観光の振興
(3)交流空間の形成による長期滞在や定住化の促進
(4)国際的観光地としての地域の確立
(5)観光地ちばの知名度向上
4. リーディングプロジェクト
計画の中で、今後、特に重点的かつ積極的に取り組んでいく5つの「リーディングプロジェクト」を設定するとともに、プロジェクトの推進を支える様々な施策の展開に努める。
(1)広域連携推進プロジェクト
(2)ニューツーリズム創出プロジェクト
(3)観光達人創出プロジェクト
(4)新観光ビジネス創造プロジェクト
(5)長期滞在空間形成プロジェクト
5. 施策体系
図につき省略
6. 地域別施策展開
○北総・利根川エリア ○東葛・湾岸エリア ○房総丘陵エリア
○九十九里エリア ○南房総エリア
7. 推進体制
観光関係団体、企業、メディア、行政などで構成されるオール千葉県による横断的組織「観光立県ちば推進協議会」を推進母体とし、県庁内横断組織である「観光立県千葉推進本部」や地域における広域連携組織とが互いに連携・協働し施策を推進する。
県では、昨年の「ちばデスティネーション・キャンペーン」の実施により、オール千葉県で観光振興に取組もうという機運が、かつてないほど盛り上がりました。
この盛り上がりを持続させ、産業としての観光をより確かなものにするため、本年3月「千葉県観光立県の推進に関する条例」を制定したところです。
今回、この条例の理念等を踏まえ、観光立県千葉の実現に向けて、施策を総合的かつ計画的に推進するため「観光立県ちば推進基本計画」を策定しました。
1. 計画の基本的な考え方
「千葉県観光立県の推進に関する条例」第9条に基づき、観光立県の実現に関する施策の総合的かつ計画的な推進を図るために策定する中長期(平成20年~平成24年度)計画
2. 千葉県観光の目指すべき姿
「住む人も、訪れる人も和み、元気になれる”花と海の故郷ちば”」
(主な目標)
○観光入込客数
1億3426万人(H19) → 1億6000万人(H24)
○宿泊客数
1542万人(H19) → 2000万人(H24)
○旅行総消費額
4587億円(H19) → 6000億円(H24)
○外国人来訪者
139.4万人(H19) → 200万人(H24)
3. 基本方針
(1)環境の保全による観光の持続的発展
(2)地域や分野を超えた産業としての観光の振興
(3)交流空間の形成による長期滞在や定住化の促進
(4)国際的観光地としての地域の確立
(5)観光地ちばの知名度向上
4. リーディングプロジェクト
計画の中で、今後、特に重点的かつ積極的に取り組んでいく5つの「リーディングプロジェクト」を設定するとともに、プロジェクトの推進を支える様々な施策の展開に努める。
(1)広域連携推進プロジェクト
(2)ニューツーリズム創出プロジェクト
(3)観光達人創出プロジェクト
(4)新観光ビジネス創造プロジェクト
(5)長期滞在空間形成プロジェクト
5. 施策体系
図につき省略
6. 地域別施策展開
○北総・利根川エリア ○東葛・湾岸エリア ○房総丘陵エリア
○九十九里エリア ○南房総エリア
7. 推進体制
観光関係団体、企業、メディア、行政などで構成されるオール千葉県による横断的組織「観光立県ちば推進協議会」を推進母体とし、県庁内横断組織である「観光立県千葉推進本部」や地域における広域連携組織とが互いに連携・協働し施策を推進する。
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