「2008 なの花 アビリンピック in ちば(第30回全国障害者技能競技大会・障害者ワークフェア2008)」開会式に参加してきました。

高齢・障害者雇用支援機構の理事長による開会宣言、国歌斉唱のあと、わが千葉県の堂本知事の挨拶。手話を交えて挨拶をしたので「おっ」と思ったのですが、最初のワンフレーズのみ。

 来賓や主催者の挨拶については、聴覚障害者のための字幕が前面の巨大スクリーンに出されていたのですが、堂本知事の挨拶は当初の原稿とだいぶ違っていたようで、どこを表示してよいのか、画面操作を担当していた方がだいぶ迷っていたようでお困りの状態でした。

 その後の挨拶では、厚生労働大臣挨拶、とあったので「舛添大臣が来てるのかな?」と思っていたのですが、結局姿はみえず、官僚の代読でした。
 
 その代読がまた、(緊張されていたのか)早口で…。同時手話通訳の方が、だいぶご苦労をされていました。内容もだいぶ割愛されていたようにお見受けしました。
 
 記念すべき第30回の全国の障害者が集まる大会なのに、大雨が降るわ、電車が遅延するわで、浮かばれないなぁ、と思って会場にびしょぬれで到着しましたが…。待っていたのは県や国の冷たい対応…。障害者の皆さんには、冷たい政治の対応というか仕草が、余計気分を暗くしたのではないかと思われる開会式でした。
  

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