今回の特徴は、今まで「おらがまちに道路を敷いて」と我田引水的な質問が少なかったこと。取上げられたテーマを多い順に並べてみると医療問題9、障害者高齢者福祉9、農林漁業7、景気対策が6、教育6、三番瀬6、その他食品安全、環境、北総線高運賃問題など、生活に関わりの深い質問が並びました。
医療問題では市立銚子病院の閉鎖などがあったことで県内医療に対して依然として不安が解消されず、国や県の対策が不十分であることがわかります。
また障害者や高齢者など弱者に対する福祉施策が、国の主導で後退していることが、県民の不満として県議会に反映していると言えるでしょう。
また、リーマンショックの時期に重なったこともあり、原油高騰に悩む農林水産業や金融不安の中で中小企業への支援を求める声もこれまで以上に多かったのが、特徴です。
その他、残土や産業廃棄物処理に対する環境関連の質問、メラミンや汚染米問題を取上げた食の安全に関わる質問などが多く、それだけ県民生活への影響が大きい問題が多数取上げられた議会といえます。
医療問題では市立銚子病院の閉鎖などがあったことで県内医療に対して依然として不安が解消されず、国や県の対策が不十分であることがわかります。
また障害者や高齢者など弱者に対する福祉施策が、国の主導で後退していることが、県民の不満として県議会に反映していると言えるでしょう。
また、リーマンショックの時期に重なったこともあり、原油高騰に悩む農林水産業や金融不安の中で中小企業への支援を求める声もこれまで以上に多かったのが、特徴です。
その他、残土や産業廃棄物処理に対する環境関連の質問、メラミンや汚染米問題を取上げた食の安全に関わる質問などが多く、それだけ県民生活への影響が大きい問題が多数取上げられた議会といえます。
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