この日の議事日程は以下の通り。
開会前:諸般の報告
(1)出席要求報告(2)監査委員報告(3)教育委員会の点検評価
日程1 議席の変更
日程2 会期決定:9月18日~10月15日の28日間
日程3 会議録署名議員 近藤喜久雄、西尾憲一、川本幸立
日程4 常任委員会委員辞任:臼井正一議員が商工労働委員を辞任
日程5 各種審議会委員補欠選任:江野沢吉克議員が土石採取審議会委員に
日程6 議案1~24、報告1~4、決算認定について知事提案理由説明
議案6号については、先議。委員会付託を省略し知事提案の通り可決
日程7 発議案1~3:全会一致で可決
日程8 休会(9月19・22・24日)
【知事挨拶概要】
リーマンブラザーズ破綻について、大変心配。県としては中小企業の経営など経済に与える影響を注視し、必要に応じて対策をとりたいと考えている。
三番瀬の漁業補償問題について、30年にも及ぶこの問題についてはアドバイザーの提言を踏まえ民事調停を申し立て、1年にも及ぶ調停を重ね今回調停案が示された。県としては、この案を受け入れ早期解決を図りたい。
財政運営では、義務的経費が増え経常収支比率が100%を初めて超えるなど大変厳しい運営を強いられている。
21年度予算は、知事選の関係で骨格予算とする。
成田空港問題は、羽田―成田間の有機的連携の強化が必要。アクセス向上のため両空港間を50分台で結ぶための国の21年度予算概算要求に調査費が盛り込まれた。10月から11月にかけ外国人観光客の誘致を図るための観光フェアを実施する。
9月5日~13日には米国訪問。千葉の農産物などのPRなどをしてきた。
千葉とメキシコとの交流は400周年を迎えた。日本とオランダとの交流も400周年、佐倉市では「順天堂」が1843年に開設されたことから交流が深められている。
9月1日から秋の観光キャンペーン「ぐるっとゆめ半島ちば」がはじまった。 19日から千葉県農林水産ディスカバーキャンペーンのメインイベントを実施。観光立県千葉、農業王国千葉を確かなものにしていきたい。
食育については『元気な「ちば」を創る「ちば」の豊かな食卓づくり計画』の策定を進めている。
医療・福祉については、医師不足や福祉施設の人材確保などの課題に全庁をあげて取り組む。一つは「千葉県自治体病院支援対策本部」を設置、運営状況や医師看護師を把握し、有効な対策を検討・実行する。もう一つは「千葉県福祉人材確保・定着対策本部」を設置し、福祉施設や介護施設の実態を調査し、労働環境の改善など人材確保対策をすすめていく。
救急医療では、2機目のドクターヘリを「君津中央病院」に配備することを決定し、今後搭乗医師・看護師の研修を進め年内の運行開始を目指す。
障害者福祉では「第四次千葉県障害者計画」を策定作業を進めている。10月24日からアビリンピックinちばを幕張で開催、大会を通じて障害者雇用の促進を図っていく。
環境対策については、NPOや地域住民の取り組みを支援するため地元市町村や農業漁業関係者と連携し、里山・里海の地域資源利活用、希少種の保護に取り組む。
食の安全については、行政指導の権限しか県にはないため、営業停止処分などの権限を幅広く自治体に委譲するよう要望した。
開会前:諸般の報告
(1)出席要求報告(2)監査委員報告(3)教育委員会の点検評価
日程1 議席の変更
日程2 会期決定:9月18日~10月15日の28日間
日程3 会議録署名議員 近藤喜久雄、西尾憲一、川本幸立
日程4 常任委員会委員辞任:臼井正一議員が商工労働委員を辞任
日程5 各種審議会委員補欠選任:江野沢吉克議員が土石採取審議会委員に
日程6 議案1~24、報告1~4、決算認定について知事提案理由説明
議案6号については、先議。委員会付託を省略し知事提案の通り可決
日程7 発議案1~3:全会一致で可決
日程8 休会(9月19・22・24日)
【知事挨拶概要】
リーマンブラザーズ破綻について、大変心配。県としては中小企業の経営など経済に与える影響を注視し、必要に応じて対策をとりたいと考えている。
三番瀬の漁業補償問題について、30年にも及ぶこの問題についてはアドバイザーの提言を踏まえ民事調停を申し立て、1年にも及ぶ調停を重ね今回調停案が示された。県としては、この案を受け入れ早期解決を図りたい。
財政運営では、義務的経費が増え経常収支比率が100%を初めて超えるなど大変厳しい運営を強いられている。
21年度予算は、知事選の関係で骨格予算とする。
成田空港問題は、羽田―成田間の有機的連携の強化が必要。アクセス向上のため両空港間を50分台で結ぶための国の21年度予算概算要求に調査費が盛り込まれた。10月から11月にかけ外国人観光客の誘致を図るための観光フェアを実施する。
9月5日~13日には米国訪問。千葉の農産物などのPRなどをしてきた。
千葉とメキシコとの交流は400周年を迎えた。日本とオランダとの交流も400周年、佐倉市では「順天堂」が1843年に開設されたことから交流が深められている。
9月1日から秋の観光キャンペーン「ぐるっとゆめ半島ちば」がはじまった。 19日から千葉県農林水産ディスカバーキャンペーンのメインイベントを実施。観光立県千葉、農業王国千葉を確かなものにしていきたい。
食育については『元気な「ちば」を創る「ちば」の豊かな食卓づくり計画』の策定を進めている。
医療・福祉については、医師不足や福祉施設の人材確保などの課題に全庁をあげて取り組む。一つは「千葉県自治体病院支援対策本部」を設置、運営状況や医師看護師を把握し、有効な対策を検討・実行する。もう一つは「千葉県福祉人材確保・定着対策本部」を設置し、福祉施設や介護施設の実態を調査し、労働環境の改善など人材確保対策をすすめていく。
救急医療では、2機目のドクターヘリを「君津中央病院」に配備することを決定し、今後搭乗医師・看護師の研修を進め年内の運行開始を目指す。
障害者福祉では「第四次千葉県障害者計画」を策定作業を進めている。10月24日からアビリンピックinちばを幕張で開催、大会を通じて障害者雇用の促進を図っていく。
環境対策については、NPOや地域住民の取り組みを支援するため地元市町村や農業漁業関係者と連携し、里山・里海の地域資源利活用、希少種の保護に取り組む。
食の安全については、行政指導の権限しか県にはないため、営業停止処分などの権限を幅広く自治体に委譲するよう要望した。
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