20年9月招集議会・代表質問2日目
2008年9月26日 千葉県議会・県政この日は、当初10時から県議会本会議が開かれる予定でしたが、急遽議会運営委員会が開催され「知事が中山大臣発言について、当事者の自治体の長として一言申し上げたい」と議会の冒頭発言を求め開催が遅れたのです。
結果としては、自民党などの国の与党によって、この冒頭発言は闇に葬り去られました。が、大変な苦労を強いられた当時の住民や今も騒音問題に悩まされている、成田周辺住民の生活について、担当の大臣の認識が不見識であったことは、大臣としての資質を疑わざるを得ません。
このことは同じ千葉県民として、自民も民主も関係なく追及すべきことだったと今でも思います。しかし、県の自民党は政局に影響することを恐れたのか知事に発言を許しませんでした。
議会終了後、知事と周辺の市町の長が直接国交省で本人に要望しましたが、結局は大臣は、日教組などの発言も含めて引責辞任。麻生総理もその任命責任について、責任があると認めました。
さてこの日の県議会、会派を代表しての代表質問は公明党・阿部としあき議員。共産党の岡田幸子議員でした。
阿部議員(柏市選出)の登壇を促すため、浜田穂積議長(柏市選出)が、発言をし始めたとたん、吉川ひろし議員(柏市選出)が、「議長!議事進行!」と声をかける。しかし、浜田議長には聞こえなかったのか、「阿部としあき君」と登壇を促してしまったため、「議長、議事進行の声がかかっているよ」「ルールを守ろうよ」などの声が相次ぎ議場が混乱。結局、浜田議長は議事進行を許し、吉川議員に発言を許すといった一幕も。壇上に上った阿部議員が所在無さげにしていたのがお気の毒でした。
結果としては、自民党などの国の与党によって、この冒頭発言は闇に葬り去られました。が、大変な苦労を強いられた当時の住民や今も騒音問題に悩まされている、成田周辺住民の生活について、担当の大臣の認識が不見識であったことは、大臣としての資質を疑わざるを得ません。
このことは同じ千葉県民として、自民も民主も関係なく追及すべきことだったと今でも思います。しかし、県の自民党は政局に影響することを恐れたのか知事に発言を許しませんでした。
議会終了後、知事と周辺の市町の長が直接国交省で本人に要望しましたが、結局は大臣は、日教組などの発言も含めて引責辞任。麻生総理もその任命責任について、責任があると認めました。
さてこの日の県議会、会派を代表しての代表質問は公明党・阿部としあき議員。共産党の岡田幸子議員でした。
阿部議員(柏市選出)の登壇を促すため、浜田穂積議長(柏市選出)が、発言をし始めたとたん、吉川ひろし議員(柏市選出)が、「議長!議事進行!」と声をかける。しかし、浜田議長には聞こえなかったのか、「阿部としあき君」と登壇を促してしまったため、「議長、議事進行の声がかかっているよ」「ルールを守ろうよ」などの声が相次ぎ議場が混乱。結局、浜田議長は議事進行を許し、吉川議員に発言を許すといった一幕も。壇上に上った阿部議員が所在無さげにしていたのがお気の毒でした。
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