地元・流経大柏が優勝しました。本当におめでとうございます。
やはり地元の学校が活躍するとうれしいものです。江戸川台駅から通う生徒も多く、きっと卒業生・在校生や保護者関係者の皆さん大喜びされているコトと思います。
相手の藤枝東高校は同じ民主党の篠崎県議の母校で、千葉代表と母校との対決に複雑な気分と話していましたが、私もひとつだけ複雑な気分なのは、次シーズンから清水エスパルスに大前選手が入団すること。レイソルに来てくれていたらなぁ…と。
まぁ日本代表でがんばってもらえればいいですかね(笑)
とにかくおめでとうございました!
【スポニチ】2発&2点演出!大前 得点王3冠 http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2008/01/15/01.html
やはり地元の学校が活躍するとうれしいものです。江戸川台駅から通う生徒も多く、きっと卒業生・在校生や保護者関係者の皆さん大喜びされているコトと思います。
相手の藤枝東高校は同じ民主党の篠崎県議の母校で、千葉代表と母校との対決に複雑な気分と話していましたが、私もひとつだけ複雑な気分なのは、次シーズンから清水エスパルスに大前選手が入団すること。レイソルに来てくれていたらなぁ…と。
まぁ日本代表でがんばってもらえればいいですかね(笑)
とにかくおめでとうございました!
【スポニチ】2発&2点演出!大前 得点王3冠 http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2008/01/15/01.html
第86回全国高校サッカー決勝が14日、東京・国立競技場で行われ、流通経大柏が藤枝東に4―0で大勝し、2大会ぶり2度目の出場で初優勝を果たした。清水入りが内定しているFW大前元紀(3年)が2得点を含む全4ゴールに絡む活躍。今大会通算得点を7に伸ばし、全国総体、全日本ユースに続く史上初の3大会連続得点王に輝いた。チームは全日本ユースに続く2冠を達成。市立船橋が制した全国総体と合わせ千葉勢が全国3冠を成し遂げた。 【高校サッカー特集 トーナメント表 得点ランキング】
全国2冠を告げる終了の笛が響くと、大観衆の歓声と悲鳴がスタジアムを揺らした。ピッチに描かれる勝者と敗者のコントラスト。崩れ落ちるふじ色のユニホームの横で、笑顔の大前が次々と歓喜の抱擁を繰り返した。「最後の試合を笑って終われてうれしい。FWなのでゴールで貢献できて良かった」。最近10年では02年度に次いで2番目に多い4万8884人の観衆を集めた決勝は身長1メートル66のエースの独壇場となった。
試合開始の興奮冷めやらぬ前半6分にいきなり魅せた。ドリブルでペナルティーエリア内に進入するとDF3人に囲まれながら、絶妙のパスを出して村瀬の先制弾をアシスト。後半3分には相手GKがはじいたボールを追いかけた名雪が上げた右クロスを、角度のないゴール左のライン際から左足ボレーで叩き込んだ。後半17分には左クロスで上條がつぶれ役となって相手DFを引きつけると、すかさず詰めて左足で鋭くネットを揺らした。後半26分には左CKで田口のダメ押し弾の起点にもなった。準決勝で怒とうの4得点を挙げたのに続き、決勝でも全4得点に絡む活躍。今大会通算得点を7に伸ばし、全国総体、全日本ユースに続く3大会連続の得点王に輝いた。
小学生のころから小柄で「チビ」と呼ばれてきた。中学卒業時には身長が足りずにJクラブのユースのセレクションを受けることができなかった。背を伸ばすために、ひざや背中の矯正サポーターを着けたこともあり、母・恵子さん(49)は「小さいなりにどう生き残るかを常に考えていた」と話す。今季全国大会で17試合21得点という驚異的な数字を残せたのも、パワー不足をカバーするためにシュートのタイミングや体の使い方を工夫してきた成果だ。
決勝を視察したU―23日本代表の井原コーチは「判断が速い」とゴール前でも冷静さを失わないプレーを評価。Jクラブのスカウトは「即戦力クラス」と絶賛した。来季の清水入りが内定している大前は「高校サッカーは終わったけどまだ先がある。日本代表入りは夢であり目標。サッカーをやるからには狙っていきたい」と力を込めた。15日には清水の入団会見に臨む予定。全国2冠と得点王3冠の大記録を引っ提げて、小さなエースが新たなステージへと上がる。
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