千葉県議会のあり方検討委員会が昨日開催され、民主党議員会総会で報告された。

前回のあり方検討委員会で、議事録の録音機器・マイクなどに経費3000万円がかかるとの試算で事務局から提示があったが、そんなに経費がかかる実施案だけではなく、他県の案もあわせて出してもらうことが必要として前回は保留で終了していた。

今回は他見の例を参考に事務局から800万強の機材で入札することができる、との提示があり、機材はその案で調達し、必要な設備を整えて議事録を公開することで、全会一致で決定した。

委員会の公開については、原則公開すること、及び傍聴者は会場のスペースの関係でいっぱいいっぱいの原則20人を認めることで全会一致で決定した。

また議会運営委員会も原則公開として、こちらは傍聴者15人までとする。

今後の流れとしては条例の変更が必要になるので、議会運営委員会で検討していくことが確認された。

いずれは委員会もインターネット公開もありうるが、まずは委員会を原則公開し、録音して議事録を作成し公開することを優先した改革案が決定されたことで、今後は県議会常任委員会が緊張感のある会議となると思われます。。

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