開会に先立ち
議長から
1.新潟県中越沖において発生した地震で被害に遭われた皆さんへのお見舞い
2.報告事項
?会派の変更 香取市選出の伊藤和男議員が無所属から自民党に。自民党県議団は57名に。
?全国都道府県議長会 全30項目に及ぶ決定の報告
?ブラジル県人会創立50周年式典参加の報告
?中越沖地震被災地見舞いの報告
?幹部職員人事異動の紹介
?出生要求委員報告
?監査報告
開会後、
日程1 議席の変更
議長により指定(伊藤議員の自民党入りに伴うもの)
日程2 会期決定
9月21日から10月10日まで 簡易採決 異議なし
日程3 会議録署名議員指名
遠藤議員 臼井議員 小松議員
日程4 議案第1号から24号、報告第1号から3号、決算認定について(知事提案理由説明)詳細は後述
日程5 休会の件
9月22から26日まで休会
【知事挨拶】(要旨)
安倍首相の突然の退陣表明に日本中が驚いた。新総理が地方分権の本質を正確に捉えているか、どのような政策を打ち出すか注目していきたい。
地方交付税が見込みより100億円の減額、財源不足額は200億円に達し、財政の危機的状況は緊迫の度を増し、きわめて厳しい対応を迫られている。
千葉県は県民自らが参画する県政が進んでいる。住民の力、地域の力を発揮できるようにすることが地方分権の本質であり、そのためには国から適切な財源と権限の移譲が必要。
だが国は三位一体の名の下に自らの財政再建を優先し、交付税を減額し続けている。新政権には地方の実情をしっかり見据え地方に対する施策を見直すよう強く望む。
ブラジル県人会設立50周年に参加してきたことの報告。
産業廃棄物の最終処分場建設計画をめぐる行政訴訟で千葉県が敗訴したが控訴した。
この問題は、産業廃棄物処理施設の設置許可について法定受託事務でありながら、明確な理知基準がない上に、都道府県に裁量権がなく、地域の実情に応じた判断ができないことから全国でトラブルが発生している。県としても環境省に改善を強く要望してきいる。
舛添厚労大臣が救急医療の視察にきた。県内でも実態調査を行ったところ、救急隊員が病院受け入れ先を探すため17回も電話をかけた事例もあった。国の診療報酬上の措置や(医療従事者の)勤務環境を軽視してきたことが背景にあり、国・県・医療現場が一体となって安心して暮らせる社会を作らなければならない。
県では、医療・福祉が一体的に提供されるよう「健康県ちば宣言プロジェクト」に取り組んでいく。
環境の関連では来年3月にG20グレンイーグルズ閣僚級対話が千葉市幕張で開催予定。環境についてすべての県民が納得できるよう「生物多様性ちば県戦略」「千葉県環境基本計画」の策定を進めていく。
景観条例について本日からパブリックコメントを実施している。地域の財産である景観を次世代に引き継いでいけるよう自主的主体的な景観作りに取り組めるような条例にしたい。
「農業・農村づくり計画(仮称)」の策定作業を進めている。生産者、消費者、流通関係者から多くのご意見をいただいている。
中小企業地域資源活用促進法に基づき千葉県では基本構想をまとめた。
東京湾アクアライン等でETC車を対象に社会実験が行われている。大きな効果があることが実証され、アクアラインをはじめ首都圏の高速道路の料金値下げにつながることを期待したい。
老朽化した古ヶ崎浄水場にかわり「ちば野菊の里浄水場」が完成。10月1日から運転開始する。
他、議案について説明で割愛。
議長から
1.新潟県中越沖において発生した地震で被害に遭われた皆さんへのお見舞い
2.報告事項
?会派の変更 香取市選出の伊藤和男議員が無所属から自民党に。自民党県議団は57名に。
?全国都道府県議長会 全30項目に及ぶ決定の報告
?ブラジル県人会創立50周年式典参加の報告
?中越沖地震被災地見舞いの報告
?幹部職員人事異動の紹介
?出生要求委員報告
?監査報告
開会後、
日程1 議席の変更
議長により指定(伊藤議員の自民党入りに伴うもの)
日程2 会期決定
9月21日から10月10日まで 簡易採決 異議なし
日程3 会議録署名議員指名
遠藤議員 臼井議員 小松議員
日程4 議案第1号から24号、報告第1号から3号、決算認定について(知事提案理由説明)詳細は後述
日程5 休会の件
9月22から26日まで休会
【知事挨拶】(要旨)
安倍首相の突然の退陣表明に日本中が驚いた。新総理が地方分権の本質を正確に捉えているか、どのような政策を打ち出すか注目していきたい。
地方交付税が見込みより100億円の減額、財源不足額は200億円に達し、財政の危機的状況は緊迫の度を増し、きわめて厳しい対応を迫られている。
千葉県は県民自らが参画する県政が進んでいる。住民の力、地域の力を発揮できるようにすることが地方分権の本質であり、そのためには国から適切な財源と権限の移譲が必要。
だが国は三位一体の名の下に自らの財政再建を優先し、交付税を減額し続けている。新政権には地方の実情をしっかり見据え地方に対する施策を見直すよう強く望む。
ブラジル県人会設立50周年に参加してきたことの報告。
産業廃棄物の最終処分場建設計画をめぐる行政訴訟で千葉県が敗訴したが控訴した。
この問題は、産業廃棄物処理施設の設置許可について法定受託事務でありながら、明確な理知基準がない上に、都道府県に裁量権がなく、地域の実情に応じた判断ができないことから全国でトラブルが発生している。県としても環境省に改善を強く要望してきいる。
舛添厚労大臣が救急医療の視察にきた。県内でも実態調査を行ったところ、救急隊員が病院受け入れ先を探すため17回も電話をかけた事例もあった。国の診療報酬上の措置や(医療従事者の)勤務環境を軽視してきたことが背景にあり、国・県・医療現場が一体となって安心して暮らせる社会を作らなければならない。
県では、医療・福祉が一体的に提供されるよう「健康県ちば宣言プロジェクト」に取り組んでいく。
環境の関連では来年3月にG20グレンイーグルズ閣僚級対話が千葉市幕張で開催予定。環境についてすべての県民が納得できるよう「生物多様性ちば県戦略」「千葉県環境基本計画」の策定を進めていく。
景観条例について本日からパブリックコメントを実施している。地域の財産である景観を次世代に引き継いでいけるよう自主的主体的な景観作りに取り組めるような条例にしたい。
「農業・農村づくり計画(仮称)」の策定作業を進めている。生産者、消費者、流通関係者から多くのご意見をいただいている。
中小企業地域資源活用促進法に基づき千葉県では基本構想をまとめた。
東京湾アクアライン等でETC車を対象に社会実験が行われている。大きな効果があることが実証され、アクアラインをはじめ首都圏の高速道路の料金値下げにつながることを期待したい。
老朽化した古ヶ崎浄水場にかわり「ちば野菊の里浄水場」が完成。10月1日から運転開始する。
他、議案について説明で割愛。
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