総理の入院について。
ギリギリまで頑張ったという見方もできるが、これについても国民にしっかり説明して辞めたほうが良かったのではなかろうか。
入院して、病状を説明し
体調が悪くどうしてもできない、
皆さんにはご迷惑をおかけする。
と言われれば、そうか…となるのが人情だろう。
そういう意味では結局
順番を間違えてしまった。
弘兼憲史氏著の15年ほど昔の漫画
「加治隆介の議」で
時の平原首相が政権を放擲する場面があるが
このときの閣議で
お止めになる本当の理由は何か?との質問に
平原首相は「本当のところは健康問題である」と答え
閣僚が「政治家にとってそれは政治生命を絶たれるからしかたがない」と考える場面がある。
しかし、
そういう時代ではなくなった、ということではないだろうか。
世はこの間に情報公開・説明責任を求める時代に変わった。
政治とお金の問題も情報公開と密接に関わりがある。
次期首相が誰になるか、それを選ぶ自民党員の皆さんには
「政治姿勢」について「政策」と併せて考えてもらいたい。
ギリギリまで頑張ったという見方もできるが、これについても国民にしっかり説明して辞めたほうが良かったのではなかろうか。
入院して、病状を説明し
体調が悪くどうしてもできない、
皆さんにはご迷惑をおかけする。
と言われれば、そうか…となるのが人情だろう。
そういう意味では結局
順番を間違えてしまった。
弘兼憲史氏著の15年ほど昔の漫画
「加治隆介の議」で
時の平原首相が政権を放擲する場面があるが
このときの閣議で
お止めになる本当の理由は何か?との質問に
平原首相は「本当のところは健康問題である」と答え
閣僚が「政治家にとってそれは政治生命を絶たれるからしかたがない」と考える場面がある。
しかし、
そういう時代ではなくなった、ということではないだろうか。
世はこの間に情報公開・説明責任を求める時代に変わった。
政治とお金の問題も情報公開と密接に関わりがある。
次期首相が誰になるか、それを選ぶ自民党員の皆さんには
「政治姿勢」について「政策」と併せて考えてもらいたい。
コメント
あと、けんちゃんさんの日記をリンクさせていただきました。
こちらこそいつも読むだけでコメントも残さず失礼しています(汗)
「食べていくためには…」のくだりは同様なことが確か日記に書かれていたように記憶しています。
「やーめた」で済ませば多くの方にご迷惑をおかけすることはうどんさんのご指摘のようにわかるはずなのに残念です。
どんな仕事でも、責任の重さ、仕事のつらさがありますよね。
皆我慢しながら、ストレスを解消しながら仕事を消化して家族のためにがんばっているんですから、一国の代表がとるべき姿ではなかったとつくづく思います。
結果として、日本の国・国民が信頼を損なってしまった報いを私たちは負っていかなければいけないんでしょう。政党こそ違いますが、同じ政治に携わるものとして、国民の皆さん方には本当に申し訳ない思いでいます。