利根川沿いの河川敷で水防演習を見てきました。
水害対策としての演習は土嚢の作り方、竹を使っての臨時堤防のつくりかた、地面が抉られるのを防ぐためシートを使っての演習などと昔ながらのものでした。

災害時の対応はどんなに最新技術が導入されても、発達した重機が導入されても、結局は役に立つ場面が少なく、最後の力は人と人との団結力や、先輩たちから受け告いだ技術なんだということを改めて知らされました。

聞いただけではなく現場で動く、消防団をはじめとした多くのボランティアの方々のノウハウがなければ、災害時の対応はできないことがよくわかりました。

ぜひ、お時間があったらこうした演習も多くの皆さんにご覧になっていただきたいな、と思います。

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