メーデー

2007年4月28日 お仕事
我孫子の手賀沼公園で行われた連合千葉柏我孫子地域協議会主催の労働者の祭典メーデーに参加してきました。

ここ何年か参加していますが、最近では子どもの頃、父親に連れて行かれたメーデーの「闘争」「行進」といったイメージの記憶とは違い、こどもたちにも楽しんでもらえるような趣向を凝らしたイベントになっています。

額に汗して働く人々、まじめに働いている人が、自分たちの幸せを願い、また求めていくときに、互いに協力して共生を求めていく姿勢や活動に、報道で言われるような、悪いイメージをもたせることに問題が無いのだろうかと疑問を感じます。

労働時間と生活時間のバランスをとっていくワークライフバランスについてメーデーの起源を思い起こしながらイベントを考えた一日でした。

【出展】Wikipediaフリー百科事典
労働者の日としてのメーデーは、1886年5月1日に合衆国カナダ職能労働組合連盟(後のアメリカ労働総同盟)が、シカゴを中心に8時間労働制を要求するデモンストレーションを行ったのが起源。

1日12時間から14時間労働が当たり前だった当時、「第1の8時間は仕事のために、第2の8時間は休息のために、そして残りの8時間は、おれたちの好きなことのために」を目標に行なわれた。

1889年に第二インターナショナル創立大会で1890年5月1日を8時間労働実現のためのデモを行うことが決議された。当日、ヨーロッパ各国やアメリカなどで第1回国際メーデーが実行され、以後も労働者の権利を主張する運動、また、国民がその時々の要求を掲げ団結と連帯の力を示す日として発展してきた。

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