統一選の結果、女性議員が増えた事が報じられました。
増えたといっても前回比2%弱増の14%ですから、男女比を考えればまだまだ少ないのかな、と思います。
ひとつは選挙に出づらい環境や社会の風潮が残っていることが問題なのではないでしょうか。

男性でも女性でも、しっかりと問題点を認識し政策が訴えられる
候補者が立候補しやすい選挙制度にすることが必要だと思います。
以前も書きましたが、そのためには、もっとも有権者の関心が高まる選挙期間中こそネットの選挙運動や戸別訪問の解禁が必要だと思います。

女性市議、過去最高の14%に=統一選後半戦まとめ−総務省
4月23日23時0分配信 時事通信

 総務省は23日、第16回統一地方選挙の後半戦で行われた市区町村の首長・議員選の結果をまとめた。市議選の当選者8034人のうち、女性は1122人で、当選者に占める割合は過去最高の14.0%(前回は12.1%)となった。
 一般市議選の当選者を党派別に見ると、公明975人、共産771人、自民598人、民主375人、無所属5089人など。市町村合併などにより市議の改選議席が前回比約2000人の大幅減となる中、自民は結党以来最少だった前回より216人減らし、民主は83人増やした。
 無投票も含め今回当選した96市長と13東京特別区長、155町村長(再選挙となった宮城県加美町を除く)はいずれも無所属。
 町村議選は5637人が当選し、うち女性は8.4%の476人。党派別では共産376人、公明220人、民主36人、自民27人、無所属4958人など。一方、特別区は841人(うち女性215人)が当選した。 

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