防犯

2007年4月17日 意見 コメント (2)
防犯活動における予算の有効な使い方の模範のような杉並区の防犯対策が取り上げられた。
杉並の施策は独自色が濃い(レジ袋などもそうですね。)ので、よく参考にさせてもらっていました。
ただ単純に「やっている」だけではなく「やり方」にもこだわる方が効果が上がる。
選挙の開票については、開票時間の最短化を目指して、相馬市が記録を更新。
漫然としてやるのではなく、目標、目的をもってやり方の工夫が問われているのではないでしょうか。

【産経新聞】空き巣被害8割減 安全パトロール隊が無料診断 杉並区の防犯対策奏功
4月17日8時0分配信
平成18年前半に空き巣被害が急増した杉並区で、警視庁OBを組み入れ、独自の防犯対策を強化した結果、被害が前年同期の2割に激減したことが分かった。区は「引き続き安全なまちづくりに努め、空き巣を撲滅させたい」としている。

 区が力を入れているのは、区安全パトロール隊の防犯診断。16年6月から、警視庁OBに嘱託し、申し込んだ区民の家に出向き、家の構造や鍵の状態、空き巣に狙われやすいかどうかなどを診断、防犯策をアドバイスしてきた。

 しかし、17年11月〜18年6月に空き巣の被害が急増。とくに、路地が入り組み、車が通りにくい地域の被害が多かったことから、パトロール隊員は車から自転車に乗り換えて裏路地などを警戒。さらに、庭木が茂り、空き巣が隠れそうな家などを見つけると、その場で問題点をチェックするよう取り組みを変えた。

 区によると、パトロール隊の積極的な活動で、18年度の防犯診断は前年度の4倍以上の約2500軒に達した。これに伴い防犯効果もアップし、19年1〜3月の空き巣件数は、前年同期の428件から5分の1の81件にまで激減した。

 防犯診断は無料で、区は「空き巣などの侵入盗は、侵入に5分以上かかると約70%が、10分以上かかると90%以上が犯行をあきらめるとされる。専門家のチェックを受けて防犯対策を施してほしい」と呼びかけている。

 問い合わせは、区危機管理対策課(電)5307・0616。

コメント

せきやん
せきやん
2007年4月18日8:57

宮崎市ではコミュニチィ税として新税を徴収して
区長会や消防団などに当てるそうです
全国初の税金のようです。

先月地域を指定して完全禁煙を市議会は決議しました。
田舎の宮崎には時期早し!
やるならシンガポ−ルみたいに徹底したらいい。

税とる以前に見直しをやったらどうか。
動物園、ドライブイン、ホテル跡地、倒産した企業後始末に多額の税金で買い取って運営してるのは一体なんだ
経営はどうなってるのか。
市議選真っ只中です。

けんちゃん
けんちゃん
2007年4月18日23:56

>>せきやんさま
またまたコメントありがとうございます。
コミュニティ税ですか…確かに自治会、町会、消防などに費用がかかるのはわかりますが、自治体が強制的にやることには疑問を感じます。
柏では社会福祉協議会が200円の会費から、300円に値上げしたときに、税金じゃないんだから勝手に値上げするな!と大反発が起きましたけど、行政が税を新たに作るとなればそれなりの根拠を示さないと納得できませんね。
お金が足りなくなった→税金をあげよう・税金を新たに作ろう、では…。

市議選、とっても大事ですから、よく候補者を見てください。そしてできれば、話してみてくださると嬉しいです。

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