震度6強の地震が発生し1人が死亡するなど被災者が多数でたとのこと。亡くなった方のご冥福をお祈りします。

この地震の情報を最初に聞いたのは、午後に入ってから。
場所を聞いてまず聞いてしまったのは「原発は大丈夫?」ということ。
安全基準を満たしているだろうとはいえ、やはりこれ以上の被害拡大を懸念したときにまっさきに思いついたので。
不幸中の幸いで大丈夫のようだよ、と聞いてひと安心しました。

日本の地震対策はどちらかというと建築物耐震技術などが優れているそうですが、減災の観点でのまちづくりが遅れていると思います。
国では被害想定を10年で半減させるよう取組む事が決められていますが、災害発生前の対応がいかに人命を救助し、復興を早めるかという観点にたてば重要な政策です。
いつ発生するかわからないことですが、それだけに行政がここに予算を投入して住民の皆さんの代わりに考えていく仕事だと思っています。

被害が最小限に食い止められるよう、また被災者の生活が不足なくされ、早期に復興できるよう関係当局の対応を期待します。

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