トップの資質

2007年2月6日 意見
「きわめて健全」柳沢大臣の発言も気になりますが、今日はいろいろと気になるニュースが流れていました。

石田芳弘前犬山市長:愛知知事選で敗れ、引退へ
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20070206k0000m010157000c.html

の記事を見て、

大変残念

その一語につきます。

政策に熱心な方は、政策はどこでも発信をしていける、という立場を選ぶ方が多いような気がしますね。
良い言葉で言えば「権力」に固執をしていない、とでも申し上げればいいのでしょうか。
例えば北川正恭元三重県知事、浅野四郎元宮城県知事、穂坂邦夫元志木市長などなど。
いずれもやり遂げるべき改革を終えれば引退をした、権力の腐敗について考えたトップではないかと思います。

そうした権力臭のしない、石田氏の引退は残念ですが、健康で活躍されることを期待してやみません。

新型交付税:改正案を国会提出 人口と面積で算定 政府
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/gyousei/news/20070207k0000m010077000c.html

新型交付税??
地域間格差の是正を念頭にしているのでしょうか。詳報がわかり次第考えてみたいと思いますが…、心配なのはまたさらに自民党お得意の「ばら撒き」体質に戻ろうとするのか、要チェックの改正案ですね。

山脈、森林、湖沼だとかも面積に入ってくるのでしょうかね…?

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