文化祭

2006年11月5日 日常
西原地域ふるさと協議会の文化祭に、お手伝いとして参加してきました。

今年は例年と趣向がちがい、お餅の配布や野菜の販売などのお祭り気分をなくして、文化の薫り高いものにしようというコンセプトで行われていたように思います。

場所は西原近隣センター体育館。

伝統的な野田市の津久太鼓の演奏会
こどもたちを対象にした「かりん党」の人形劇(裸の王様、他)
十余二の歴史についての講演
流通経済大学付属柏高校吹奏楽部の演奏会

と4つの団体個人で文化の秋を演じておられました。

当初は、観客の数に心配をしていましたが、概ね予想以上の観客があり成功裏に終ったのではないでしょうか。
とはいえ、例年のように地域の方の発表会という性格がなくなってしまったことに対して、批判的な言葉があったのも事実です。
主催者側と参加者側の意見を実現するのには、少々施設が手狭であり、このあたりについて、市としては今後施設のスペースなどに気を配っていく必要があるように思います。

近隣センターと体育館の敷地を合わせれば相当のスペースがあるのに体育館もセンターも別々に設置され、場所の無駄遣いを感じます。貧乏性なのかもしれませんが、スペースの有効活用を今後の公共施設設置では考えていかなくてはならない、と感じた一日でした。

個人的なことですがひさびさに間抜けな怪我をしてしまいました…。準備の途中で足の甲の上にパイプ椅子を落としてしまい、内出血と青あざで痛くてしかたありません。骨までは行ってないと思いますが…歩くのに苦労しそうです。

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