議会の翌々月に発行される「市議会だより」の編集委員会に出席してきました。

来月からインターネットで総括質問風景が中継されることが決定しており、議会報のあり方も変わっていく必要がある、という意見が出ています。

今回の編集委員会では、(1)9月議会の様子をお知らせする内容についてゲラ刷りの段階のものについて、(2)議会報に議員名を掲載するなどの新たな紙面編集方法について、意見交換を行いました。
(1)については、前回検討した内容が、そのまま誌面に出ておりますので、特に異論はありませんでした。

(2)については、四日市市、武蔵野市、市川市などの議会報を資料として討議を行いました。
概ね、議員の氏名を掲載しそれぞれの発言内容を掲載することについては異論は出ませんでした。が、どのようなスタイルをとるのかについては、費用の問題もあり、また、欠席した委員が多数いたので、結論を得るには至りませんでした。

「発言者の氏名を広報に載せること」「会派の態度表明を詳細にわたって掲載すること」などについて、次回に会派の意見を聞いてくること、で議論を終えました。

今までも同じような議論があったのですが、まとまる事ができませんでした。発言をしない議員さん方から理解をなかなか得られないためでもあったと思います。

しかしネット中継が行われるとなれば事情が変わります。今度こそ変更できるよう、理解を得られるよう努力していきたいと思います。

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