岡田代表が民主党候補予定者の松崎きみあきさん応援のため、昨夕来柏しました。聴衆は確認できただけでも1000人で、それ以上はいたと思います。途中から立ち止まった人、裏側にいた人はちょっと確認できませんでしたが。
この街頭演説会の司会をつとめました。
通常は、メインスピーカーは、どうしても遅れることが多いのですが、岡田代表は時間よりも早く到着。移動続きの中、休憩時間もとらず、差し出された水も飲まず、一刻も早く訴えたい、という気迫が伝わってきました。
まだ選挙戦に突入をしたわけではありませんが、岡田代表の演説は
マニュフェストに掲げた政策について
郵政民営化については「民間に資金を流すのであればマニュフェストにあるとおり、郵貯の限度額の引下げを行えば、民間金融機関へ資金を流すことになる」と主張。
さらに、何かひとつを争点とするなら「年金、あるいは少子化対策・子育て支援だ」と訴えました。
特に子育て支援については「こどもを産みたいのに産めない、障害となっているのはひとつは経済面、もうひとつは仕事との両立」と分析。「所得のある人が税金を控除されるのではなくて、等しく分配できるよう1万6千円ずつ配分すべき。親の収入の多寡をこどもに反映させる制度は改める」との主張を展開。
その他、教育について「公立小中学校の改革を急ぐ、初等教育・中等教育は重要で、公立小中学校で十分な教育が補償できるよう重点的にお金を配分すべき。これをきちんとやらないから、塾だ、私立だ、となる。」と訴えたのが印象的でした。
最後に「民主党のマニュフェストは、官僚がつくったものではない、所属の議員が話し合ってつくったもの。政府の役人につくらせたものではなく、国民の皆さんの話を聞いた議員がつくったマニュフェストであり、これを十分吟味してほしい。自信があるけれども、もし政策を見比べた上で他の政党がいい、ということならそれは仕方ない。」「今回の選挙は政策を判断する力が国民ひとりひとりに問われている選挙であり、政治家には、命を掛けて政策を実行する決意、特に民主党議員にはこの財政赤字が膨らんだ厳しい状態で与党になる覚悟が求められている。その覚悟は民主党には、岡田克也にはある、まかせてほしい」としめくくりました。
ほかにもありましたが聞いている中で、民主党の八つの重点項目について、短い時間の中でかつ丁寧に説明をしていたと思います。
もし、お近くで演説会が催されるときはぜひ聞いてみて頂きたいと思います。
この街頭演説会の司会をつとめました。
通常は、メインスピーカーは、どうしても遅れることが多いのですが、岡田代表は時間よりも早く到着。移動続きの中、休憩時間もとらず、差し出された水も飲まず、一刻も早く訴えたい、という気迫が伝わってきました。
まだ選挙戦に突入をしたわけではありませんが、岡田代表の演説は
マニュフェストに掲げた政策について
郵政民営化については「民間に資金を流すのであればマニュフェストにあるとおり、郵貯の限度額の引下げを行えば、民間金融機関へ資金を流すことになる」と主張。
さらに、何かひとつを争点とするなら「年金、あるいは少子化対策・子育て支援だ」と訴えました。
特に子育て支援については「こどもを産みたいのに産めない、障害となっているのはひとつは経済面、もうひとつは仕事との両立」と分析。「所得のある人が税金を控除されるのではなくて、等しく分配できるよう1万6千円ずつ配分すべき。親の収入の多寡をこどもに反映させる制度は改める」との主張を展開。
その他、教育について「公立小中学校の改革を急ぐ、初等教育・中等教育は重要で、公立小中学校で十分な教育が補償できるよう重点的にお金を配分すべき。これをきちんとやらないから、塾だ、私立だ、となる。」と訴えたのが印象的でした。
最後に「民主党のマニュフェストは、官僚がつくったものではない、所属の議員が話し合ってつくったもの。政府の役人につくらせたものではなく、国民の皆さんの話を聞いた議員がつくったマニュフェストであり、これを十分吟味してほしい。自信があるけれども、もし政策を見比べた上で他の政党がいい、ということならそれは仕方ない。」「今回の選挙は政策を判断する力が国民ひとりひとりに問われている選挙であり、政治家には、命を掛けて政策を実行する決意、特に民主党議員にはこの財政赤字が膨らんだ厳しい状態で与党になる覚悟が求められている。その覚悟は民主党には、岡田克也にはある、まかせてほしい」としめくくりました。
ほかにもありましたが聞いている中で、民主党の八つの重点項目について、短い時間の中でかつ丁寧に説明をしていたと思います。
もし、お近くで演説会が催されるときはぜひ聞いてみて頂きたいと思います。
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