同窓会

2005年7月31日 日常
何年かに一度、中学校や高校の同期生と会う為に同窓会を企画しています。
私の卒業した学校は、中学が16クラス、高校が9クラス。丁度第2次ベビーブームで子供の数が急増した世代で、学級数が足りなくなりプレハブ校舎で学んだ経験もある世代です。

今回は中学校の同窓会。皆、30才を超え、結婚し、子どもが何人かいる年となりましたが、仲の良かった友達は「いくつになっても変わらないなァ」と笑顔で話をしていました。

私が議員になって、少し同窓会も変わってしまうのかなァ、と不安でもありましたが、「少し政治の事について聞いてみたかった」という友達とまじめに話もしましたが、その他は、子どもの教育の話やら仕事の話で何も変わらない接し方をしてもらえたのがとても嬉しかったです。

でもこんな会話も。
「いつも駅で見てるよ!」
「同級生なんだから、よぉって、遠慮なく声を掛けてよ」
「一生懸命やってるのになんか悪くって」
「意外と照れ屋なんだな(笑)」

まじめな政治の話をしていた友達とは、「柏ナンバーが実現できたり、病後時保育の制度をつくったり、ということはたった一人の発言から始まった。行政に何かして欲しいと思ったらまず一人でも声を上げてみて欲しい。議員に行ってみて欲しい。そうすれば実現できることがある。1人では何も変わらないというけど、0ではまったく変わらないけど1なら可能性が出てくるから。」「ただし議員という立場で言えばなんでも実現できるとは限らない。それは費用対効果の問題や、利害関係の対立する人が必ず出てくるから、全ては実現できないと思う。でも僕たちの世代が声を出していかないと僕たちの子どもの世代に勝手に借金を残してしまうことがあるから、言いたいことは言わないと。」
こんな話もしてきました。

最近の若い者は…

と言われる社会ですが、私たちの世代からすこしずつ変えようという友達も増えてきています。
それが何より嬉しい同窓会でした。

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