国会議員の方と話してきました。
話はずばり、「郵政民営化法案は参議院で成立するのか」

A議員 まだわからないが…否決されて、内閣総辞職する
B議員 否決される可能性が高く、解散総選挙が行われるのではないか
C議員 予断を許さない

という予想を伺ってきました。永田町の現場に詰めているかたでも相当微妙な線であることは間違いなさそうです。

総理が「解散」に言及しているのに、内閣総辞職ですか?
と伺ったら、
今の段階で選挙は自民党に相当堪えるからやらないでしょう。
とのこと。

与党では党利党略というか、保身については嗅ぎ分ける能力が高い人が多そうですから、総辞職という選択肢もあるのかな、と感じてしまいました。

今回の郵政民営化法案審議ではっきりしているのは、説明している本人たちもどうなるかわからない、ということではないでしょうか。
そのような状況で今国会成立を至上命題として国会を延長するのは理解に苦しみます。1日延長すると1億円かかるとも3億円かかるとも言われています。
この法案が日本国の改革の本丸で、どうしても今決断しなければいけない命題なのか…ぜひ考えてみて頂きたいと思います。

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