行政視察?札幌

2005年7月5日 調査
7/5〜7/7まで教育経済常任委員会で行政視察に。
第1弾は、札幌の中央図書館制度と札幌マラソン運営についてでした。
行程は、朝早くから満員電車を乗り継ぎ羽田から飛行機。
千歳空港に到着後休む間もなく札幌駅にJRを乗り継ぎ、札幌駅。
40分で昼食・休憩。
即座に、第一の視察先「札幌中央図書館」
札幌市に1つの中央図書館、札幌市内10区に1区に1つある図書館、地域ごとにある図書室。40を超える図書館態勢。
…全ての図書をデータベース化して、検索システムを整え、中央図書館にあるものを住民の検索結果による希望を素に区の図書館へデリバリー。
1冊の本が札幌市内であちらこちらにいくサービス体制は先進的な図書システム、と感じました。
どの図書館でも借りられ、返すことのできる中央図書館制度、柏市では新たに図書館を作って欲しい、との要望がありますが、何十億円も掛けて新しい図書館をつくるより、このようなサービスを充実させたほうが、市民にとって利益があるのではないかと思います。
インターネット、携帯図書サービス、などの普及なども図書館のあり方を考えさせるものになていると思います。
建設費も運営費もただではありませんし、是非、市民の皆さんにも図書サービスと税負担額とについてお考え頂きたいと思います。

コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索